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マツダ、2006年度決算を発表
−「マツダ モメンタム」最終年度に過去最高益を達成−
マツダ株式会社(以下、マツダ)は本日、2006年度通期業績および2007年度見通しを発表した。
【2006年度連結通期業績ハイライト】
【2007年度連結通期見通しハイライト】
「マツダ モメンタム」最終年度である2006年度の連結営業利益は、過去最高を記録した2005年度を28%上回る1,585億円、売上高は前年比11%増の3兆2,475億円と初めて3兆円を突破した。また当期利益も過去最高実績を更新し前年比11%増の737億円となった。グローバル小売台数は前年比2%増の130万2千台となった。
2007年度の連結通期見通しは、営業利益を前年比1%増の1,600億円、当期利益を同15%増の850億円と見込んでいる。また、商品主導の成長を継続していくことでグローバル小売台数を前年比4%増の135万台と見込んでいる。さらに、中間配当を15期ぶりに復活させる。
マツダの井巻久一代表取締役会長兼社長は「『マツダ モメンタム』の最終年度である2006年度の業績がすべての項目で過去最高を更新することができ、非常に嬉しく思う。2007年度は『マツダ アドバンスメント プラン』の初年度となるが、基軸車種の商品開発および次世代技術開発強化のため、設備投資、研究開発費を積極的に増やす。中期計画を確実に実行していくことで、着実に前進していきたい」と述べた。
【2006年度通期業績】
【2007年度連結通期見通し】
【2007年度 主要データ】
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